目の奥
最近慢性的な偏頭痛に悩まされている、梅雨は気圧の変化が激しいからであって、わたしは悪くないし、きっとなんとかやり過ごすんだろう。
わたしは今、自分のことがとても嫌いだ。別に悪いことをしたわけじゃないのに、ひどく落ち込んで、死んでしまいたくなった。
目を合わせて肌に触れても、わからないことがいっぱいあるじゃん、人間。結局自分のことを1番疑っている。なんか一生しょうもないね。
他人に期待してうんざりしたり、期待した目で見られるとどうしようもなく吐き気がして、わたしの中身の全てをぶちまけたくなる。
そんなことしたら息ができなくなるからしないし、理性的な自分を恨んでしまう。もう誰も揺さぶらないでください。不幸も幸福も望まないし、男にも女にもならないし、愛そうとも愛されようともしません。そんな気分なので、もう、泣けないなあ。
わたしってどこで甘えて、誰に全部言えるんだっけか。わたしのすきなところってどこだっけ。
なんかもうどろどろだあ、溶けてしまった、
“普通”は理想だし、なれなくて、それを分かっててぜんぜんよかったのに、もうわかんなくなってきちゃったよ。
ちょう苦しいけど、だれにも助けてもらえないのは分かってて、わたしには蜘蛛の糸を掴む果敢さと無謀な感覚はないの。もう僕にも君にも期待できないかも、てか頑張れないかも。
私みたいな情緒の壊れた人間のこと、愛してくれるひとたちありがとう。ほんと、何も返せなくてごめん。愛の形のこととか分かんないや 正しくなくてごめんね